水を高く売るなら、やっぱり砂漠?いや、歌舞伎町でしょ!
はい,というわけで(唐突),今回も高専キャリアさんが主催するBiziness Design Labの#2に参加した話です.
今回は
- 講義の概要
- 気になったところ
- まとめ
といった感じでサクッと行きたいと思います!
よろしくお願いします!
講義の概要
2回目である今回は高専キャリアのCTOである兼城さん(@pinkroot)
による講義でした.
プロッセルさん(https://prossell.jp/)が行っているオンコンのメンターとしても,お世話になったことがあるのですが,すごい人だといつも痛感しています!
まず,相談をするとどんなことでも褒めてくれるんですよね!そして,足りないところをピンポイントでグサッ!と的確に教えてくれるんですよね.
メンタリングの神だと勝手に思っています(媚売り)
そんな兼城さんの今回の講義はマーケティングについてです.
講義は
の流れでした.
もう少し詳しく書くと,
まずはチェックインも含め,チームに分かれてマーケティングとはなにか?という定義を話し合いました.
チェックインの内容にしては難しくて話がしにくいね(笑)とか言いながら考えました!
その内容を各チームで発表し,次にマーケティングって具体的に何やるの?って話を聞きました.
一通り話を聞き,「なるほど,なんとなくわかった気がするぞ」ってなったところでお待ちかねワークショップの時間です.
今回は「2Lの水を高く売る方法を考えてみよう!」というものでした.
まず,チームで話し合い→発表をして兼城さんからフィードバックをもらいました.
ここでも,神フィードバックが連発でしたね.
そして,付加価値のつけ方を教えてもらい,それを踏まえて再度ワークショップ.
フィードバックをもらい,フレームワークについて教えてもらいました.
AIDMA,AISAS,AARRRなどのフレームワークを学び,最後にそれらを含めてワークショップ!そして,各チーム発表し,まとめがあって,終わりでした.
講義の内容について,詳しいことはOKBさんの記事に書いてあるのでこちらもぜひ見てみてください!
https://note.com/syimiroiro/n/n2a9266cda139
気になったところ
「2Lの水を高く売ろう!」というワークショップは面白かったですね.
しかも,同じ課題でのワークショップが3回あり,その間に少しの知識や考え方を教えてもらうことで考え方がアップデートされている感じがあってとても上手な講義のやりかただな~.と思いながら学んでいました.
今回の気になるポイントは
の2つです.
1つ目のとあるチームのアイデアですが,お察しの通り歌舞伎町です!(圧倒的雑な伝え方)
みなさん,2Lの水を高く売るならどのように売りますか?
私たちのチームは,2Lという量の多さを踏まえ,いろいろな用途に使えるし,持ってくるの重いからキャンプ場で売ろう!といった風に考えました.
砂漠でしょ.
って言われたら確かに,最適解だな.と思いますよね.
そんな各チームの発表の中で「歌舞伎町で酔ってる人に美男美女が売る」という発表をしたチームがいて,おもしろい!と思いました.(ちなみに,考える時間は5分とかです.)
この短い時間でよく思いついたな~と思いますよね.
でも,短い時間で話をまとめて発表しなければならないので焦りはするものの,アイデアを聞くと「あ,そのアイデア実際に○○であるよね」ってなるんですよね.
ここが,大切なのです.
日常生活でマーケティングのプロたちが考えたアイデアに触れているのです.
例えば,アイドルやキャラクターの限定ラベルの飲み物なども,付加価値をつけるアイデアですよね.
そういった,日常生活にあるアイデアたちを常にマーケティングの視点からも見ることで,自分の中にアイデアがストックされていきます.すると,最適解に近い良いアイデアを導ける可能性を高めることができるわけなのです.
2つ目がAARRRモデルというフレームワークについてです.
詳しい説明は省略しますが,「Acquisition」→「Activation」→「Retention」そして,「Revenu」や「Referra」につながるというものです.(雑すぎる)
この画像を見ればイメージ湧くはずです!
如何に継続してサービスを使ってもらうか,ユーザーに知り合いへサービスを紹介してもらえるか.
世の中に情報があふれている現代にもってこいのフレームワークというわけですね.
このビジネスデザインラボも「シリコンバレーを目指せ!」というキャッチーなフレーズで拡散されやすいようになっているのかもしれないですね.
AARRRモデルについて,いろいろ聞いてる中で,キングコングの西野さんやホリエモンが話してた話を思いだしました.
私は本を読むときにカバーとか帯とか邪魔なので外して読むんですが,西野さんの革命のファンファーレを読んだときにカバーをとってびっくり,
えんとつ町のプペルの絵が描いてあるんですよね.
裏表紙をこのクオリティにするのって,かなりお金かかりますよね(知らんけど笑)
これも写真を撮って,SNSでこの本読んだよ!って読者が拡散しやすくするためのアイデアらしいです.「本にもインスタ映えスポットを作るんだよ.」みたいなことを言ってたような気がします.
おもしろい!
ってなりません?
私は,なります!
最近は日常生活にどのような視点を加えるかということの大切さを改めて実感することが多いですね.
まとめ
今回は,ビジネスデザインラボ2回目に参加しました.
マーケティングの視点を持ち,生活する.
賢い人たちが考えた良いアイデアを盗む.
フレームワークを装備して,挑む.
どれも重要ですね.
話は少し変わり,高専キャリア×マイクロソフトのイベント「クラウドAI開発講座」が始まります.こちらもめちゃくちゃ楽しみですね.
生活が高専キャリアにどんどん浸食されていく~~!
こんなに魅力的な機会が転がってたら,ずっと学生でいたいですね(笑)
読んでくれて,ありがとうございました!
以上!!!